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2026年5月13日
競技的なクイズをするYouTube動画で、問いの美しさを褒める場面がしばしばある。今日見ていたのは大久保八億が出ているなにかしらだった。そこでは例えば問いの中での情報の出し方・出す順番によって回答者とよいコミュニケーションができていることが「美しい」と褒められている。そこで気になったのだが、そこには答えを1つに定めるための統語的ないし意味論的な側面もあると思うのだが、どうなのだろう。日本語文法として破綻させずに答えが1つに定めるにはこういう言い方をしないといけない、そういった言葉の使い方があったりするだろう。そうするとここでの「美しさ」は、そういうコミュニケーションの統語的・意味論的なルールまでも、プラグマティックなものとして理解し、感性的に表現しているケースと見ることはできるか。競技クイズには、そういう「答えを1つに定める」そして早押しであれば「早く押すことが可能になる」ための様々な工夫がきっとあるのだろう。
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